WWOOF終了!再び旅立つ日【オーストラリアでワーホリ!33日目】
1ヶ月海外で農場暮らししてみた振り返り
どもくまです!今日がWWOOF受け入れてくれた農場から旅立つ日。
思えば1ヶ月、あっという間に過ぎてった。野菜や果物の収穫・仕入れ、路上販売、ボスとのケンカ、WWOOFerとの出会いとお別れ、クリスマスラッシュ、新年、暇で暇で仕方なかった時期、種まきや土造り…1ヶ月にギュギュと色んな事を経験させてもらえたと思います。
今はDalbyをバスで出発し、ブリスベンにてこれを書いてます。パンケーキ食べながら。
今回はWWOOF体験の振り返りを。
1ヶ月だけ農場暮らししてできるようになったこと
笑顔で挨拶を返せるようになった
ほんとみんな挨拶してくれるから、こちらも返したいのに言葉に詰まってあたふた…という事が減ってきました。挨拶バチっとできるとその後もスムーズに要件に入れる。
オーストラリアドルの計算
初めの頃はセントの暗算でワタワタしてたけど、さすがに毎日路上販売続けると素早く対応できるように。おかげで自分が買い物する時に落ち着いて清算できるようになった。コインの見分けとか初めちんぷんかんぷんやったもん。
ハエと蚊と蜂の羽音聞き分け
なんて無駄な能力。
スイカとメロン好きになった
毎日食後に食べる内に好きに。無かったら落ち着かないくらい。
果物を素早くカットできるようになった
マンゴーとか瞬殺。
農業の大まかな流れを知れた
土作り種まき水やり草取り収穫トリミングパッキング販売という一連の流れを経験できた。
英語聞くことに慣れた
出発前は「まあ7割くらい聞き取れるっしょ」と思ってたのが、数日で
「訂正。5割も分かってない」になり、
「あかん。3割くらいしか分かってない俺。」という絶望期も乗り越えた今。
英語力は上がってないと思うけど、英語を聞く姿勢は身についてきたような気がしないでもない。分かんないけどね。音が聞き取れなくて分かんなくても動じなくなったし、理解できるまで聞き出そうと粘る気力が付いてきたのが成長か。
海外でも生きていけることが分かった
「いや、働いてないやん。」とか「家探しとかしてないやん。」とか「お金稼いでないやん。」とか色々思う所はあるけれど、自分の力で暮らす場所を見つけて、そこで役割を果たして毎日ご飯食べて生きることができた。
なんとかなるやろうとは思ってたけど、実際できた。何はともあれ(1ヶ月だけだけど)知らない国で生きていけると実感できたのが収穫。
こんなもんかな。
有機農業を初めから終わりまで知れたのはとても勉強になりました。家庭のクリスマスも経験できて嬉しかった。
旅行、じゃなくて現地で生活する。それも現地の人の暮らしぶりで。これができたのはWWOOFのおかげ。
とてもいい経験だった。
ボスはお別れの時に「いつでも友だち連れて訪ねて来いよ」と言ってくれた。「お前のかぼちゃ見に来い」ってさ。嬉しい限り。
次はHelp Xとかカウチサーフィンとかしてみたいな。
さてこっからは暫く旅行モード。
まずはケアンズに行ってきます!