本場で日本ラグビーを誉められる【オーストラリアでワーホリ!13日目】
サモア人ラグビープレーヤーと南アフリカ戦の件で意気投合したはなし。
ども!くまです。
路上販売してたらめちゃくちゃイカつい男の人(筋肉どーん!タトゥーばーん!な人)がスイカ買ってくれて、車まで運ぶついでに話しかけてみた。(結構勇気が要った)
おれ:ラグビーしてる?(一言目から直球)
イカつい兄ちゃん:え、やってるよ!そこのグランドがホームなんだ。
おれ:まじか!!!選手か!すげえ!
なんと彼は地元のラグビーチーム(レッドアンツって言ってたはず)のプレーヤーだった。
雰囲気でラグビー選手を見切ったぞ…。
くまは元ラグビー部なのでかなりテンション上がる!しかも彼はサモア人らしい。すげえ!強豪国だ!
日本ラグビーは世界の心を掴んでいた
そんなこんなで「俺もラグビーしてたんだよー」とか話しつつ、話題はやはり2019年ワールドカップの話へ。
おれ:来年は日本でワールドカップ開催だから楽しみなんだよ!
ラガーマン:そだな!にしても前回大会の日本は凄かったよな!
おれ:え!観てたの!
ラガーマン:観たよ!ありゃ凄かったよ南アフリカ戦!日本はほんとに素晴らしいチームだね!
おれ:(嬉しくてジンとくる)ありがとう。。俺も俺の父親も、あの試合はめちゃくちゃ感動したんだよ。。
ラガーマン:ほんとに良かったよ日本は。だから俺はニュージーランドと日本とサモアの3国を応援してるんだ!
くま:そこに日本入ってるの?!
ラガーマン:ああ!スタミナ、鋭いタックル、最後まで諦めないプレーには本当に感動したんだ。あとニュージーランドは言うまでも無く世界一だからね。
くま:そんでサモアは自分の国だもんね。
ラガーマン:ああ、だから一応ね笑
その後ラグビー談義に華を咲かせ、またねって握手して路上販売に戻りました。
ラグビー強豪国のオーストラリアの地で、同じく強豪国のサモア人の、それもラグビー選手が日本を応援してるなんて。。
こんなに嬉しい事は無い。良いプレーは国を超えて人の心をガッチリ掴むって事を感じた。スポーツは国境越えるなあ。良い経験でした。
ボス:お前なに話し込んでたんだ!カーステレオの話か!
おれ:(なんでやねん)ラグビーの話だよ。
ボス:そりゃいいな。お前ラグビーしてたもんな。俺はクリケット派だ。
おれ:知ってる。(毎晩観てるもんな)